「意識高い学生、挑戦求む！　行政&企業経営陣と共に学ぶ『協働』」

人口が減少する一方、ニーズが多様化する現代。これから100年時代を生きる学生にこそ必要なのは、マーケット・IT・地域を味方につけ変わりゆく社会をリードする存在になること。そのためには、自らの組織に閉じこもるのではなく、多様な主体と『協働』することが必要となります。

6月の基調講演、テーマは、【双方向、インクルーシブ・リーダーシップ、情報化】。「なぜ『協働』がキーワードになるのか」というそもそもの部分について、学識者でありながら自らソーシャルビジネスの現場にも立つ福井誠教授（経営情報学・社会心理学／流通科学大学副学長）に、解説していただきます。

めっちゃ難しいで。でも本質的でおもろいで。
内容に興味ある学生さん、神戸市や企業経営陣や起業家に会ってみたい学生さん、ぜひどうぞ！

＜内容のポイント＞

社会はこれから、供給側から需要側への一方通行ではなく、双方向になる流れにあるという、社会変化の方向について。
このような時代にあって多様な主体が協働していくためには、従来の「需要を予測し、計画し、PDCAをまわしていく」という組織原理にもとづく”引っ張る”リーダーシップではなく、多様な主体を相互につなぐ”巻き込む”リーダーシップ（インクルーシブ・リーダーシップ）が必要となることについて。
協働にとってIT（情報化）は重要なツールであるだけでなく、方向を指し示してくれる羅針盤的存在となることについて。

・日程：6月15日（土）13時～14時半
・会場：コミューン99（神戸市中央区江戸町100番高砂ビル601）
・参加費：3,240円（※学生無料。アンケート欄に「学生」と書いてください）