2019.02.18

レポート

株式会社ナガサワ文具センター人事総務会に潜入してみた!

株式会社ナガサワ文具センター人事総務会に潜入してみた!

ナガサワ文具センターさん主催のイベントに大学生を特別招待して頂き、すんごい緊張の中、参加してきました〜!!

それから、参加学生を募るチャンスも頂き、いろんなアドバイスを頂きながら、チラシ製作からリクルーティングをしました。
今思えば、今までしたことが無かったから、参加希望が沢山来たことが本当に嬉しくて、
いろんな配慮とか、構成の面でも成長することが出来たと感じています。

一言で表すと、人生初の経験で....なかなか上手く進めることが出来なかったけど、めちゃくちゃ参加できて良かった!!
コスタで過ごしていると、大学内で過ごすよりも遥かに多くの社会人と出会い、お話しするチャンスがあります。でも、今回のイベントほど、圧倒的に社会人が多くて、おどおどしてしまう空間は初めてでした。

 合コンで例えると、たくさんの輝いた女性たちの中に、僕がそーっと居る感じ!?
 どう声を掛けて、なにを伝えると気に入ってもらえるのか、チャレンジしつつも緊張が勝って上手く動けてない。

そんな状態で、指定された班の場所へ着席しました。

『防災ワークショップ』

この日は阪神淡路大震災の翌日ということで、
【コクヨ株式会社 事業開発センター 防災ソリューション事業部 浅村勇一氏】
から講義があり、
【コクヨ製品の防災グッズから購入すべき備蓄品を選び、与えられた予算に擦り合わせていく】というワークショップを10班に分かれて行いました。

 僕たちの班メンバーも、大学生は2人。他の皆さんは、社会人で、卸売業の方やメーカーさん、デザイナーさん、自動車組合の方と非常に様々な業界の方々で、どんな会社なのか、社会にどう貢献しているのかを教えて頂き、沢山の会社勉強をしました。
インターンや説明会で見る紹介動画のようなものではもちろんなく、リアルを知ることが出来て、良い面も悪い面も分かり、就活を進める軸の基準になりました。

 ワークショップは、100万円の予算の中から、必要な備蓄品をピックアップするもので、事業所の所在地、人数、会社から自宅までの通勤距離などは指定されていて、それを考慮した上で、進めていくという内容でした。
 進め方は、社会人からの案で、私がリーダーを、もう1人の学生を会計・タイムキーパーを担当しました。
 実際に、オフィスにいる環境をそれぞれ教えてもらい、大阪北部地震の時の対応なども聞き、優先順位の高そうな食料・水から順番に進めました。班メンバー皆さんは意見を積極的に出してくれて、僕も思っている事や、疑問点もどんどん質問することが出来ました。
 
社会人と大学生では、立場の上下があるかなと勝手に思っていたけど、すごくフラットに感じ、更に楽しさと盛り上がりを感じました。しかも、99万9900円と予算ギリギリを見積もることが出来ました!

共有の時間では、2.3グループと言われましたが、しっかり1番目を目指すことだけが頭にあり、おおっ!の声を頂くぐらいの早さで挙手しました。

考慮していた点は、通勤距離が近い為に帰る帰宅者と残る従業員のそれぞれを考えたこと、備蓄品をジャンルに区切り、日数対必要量も示し納得してもらえるように詳細まで伝えること、そして伝わるようにゆっくり話す、以上の3点を軸に発表しました。

ワークショップは全体で70人ぐらい居り、全体へ向かっての発表だったので、心臓が出そうなぐらい緊張しました。でも、なぜか自信をも持って話せました。

班メンバーを始め、いろんな方にお褒めや、フィードバックも頂き、積極的に行動することの“大切さ”と“お得さ”を改めて感じました。

『人事総務懇親会』

乾杯が終わったあと、まず湯川さんに大学生PRタイムを作ってもらい、皆さんの前で夢とか目標とPRしました。もちろん「上がる 利益 と書いて上利です!」も。
 すんごい盛り上がりました(笑)

その後も、社会人になったかのように、名刺交換を多くの方にして頂き、いろんなお話をしました。
 これからの働き方、僕たちが今回のイベントに参加したことを自分自身でどう評価するのか、職がどんなものでどれだけ幅広いのかなど、日常で知ることのできない事や、社会人が実際に感じている大学生のことをお話することが出来ました。

 参加者のアンケートを読みながらも、普段経験できないこと、社会人との距離の近さ、会社が嫌なものではないという事、論理的に組み立て、簡潔に伝えることの大切さや凄さを改めて感じました。 
やっぱり社会人のコミュニケーション力は凄いなと感じ、これからどう活動して、次の成長に繋げて行こうかとワクワクしています。

楽しかった〜〜!!

文:上利 侑也
写真:吉田 彩花

コ・スタディ神戸 広報チーム

Team PR, Co-STUDY KOBE

学生の「やってみたい」実験場 コ・スタディ神戸の広報チームです。
どうやったらこの場が、もっと楽しくなるか、毎日考えています。

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