記者さんへ届いて欲しい、ラブレター。 〜「非常時カレー」をメディアに載せたい！初めて作成したプレスリリース〜

コロナウイルスにやられてしまった。

企画していたイベントが急遽中止になった、当日からちょうど一週間前に。

コロナウイルスに負けてしまった、

クソーーーーーーーーーー！！

でも、そうじゃないんです。

ここまで準備できたことが、学びなんです。

プレスリリースを最後まで作り上げた経験や、企画の筋通し、企画書作成を経験できたことが何よりも学びです。

〈プレスリリース作成が始まる〉

僕は、コスタディ神戸で活動してきた2年間、いくつかの記事を書きました。自分の主観から文章を表現しながら、目配りをし、文章を書く。

でも、文書は書いたことがありません。プレスリリースは書くのが初めてです。

実際に最初に作ったプレスリリースをディレクションしてもらうため、提出しました。

フィードバックは「誰に対する言葉か分からない。それと、文章になっている。これは文書ではない」。

それから「口説きが足りない。記者さんを口説け。取材したいと思えるものを紙1枚で表現してみろ」でした。

何がどういうことか分からない。

どう書いたら良いのか、記者さんはどう表現したら口説けるのか。ネットで調べてみてもよく分からない。

次に出会った壁は「口説く順番が意味分からない」でした。

僕は、テンプレートをネットで調べ、そのように作成していました。でも、大切なのはテンプレートをハウツーから真似するのではないことに気付きました。

それは、テンプレートでなぜその場所にリード文があったり、本文があったり、写真に人が入っているものが多いのか。書かれている順番に意味があるということでした。

＜実際に作成したプレスリリース＞

でも、やっぱり、実現できなかったことは寂しいな。

いつかまた、この非常時カレーがどこかで実現できたり、役に立てば良いなと思っています。

さぁ！4月からは社会人！

今回の経験が、活かせるよう頑張ります！