2018.07.22
レポート
社会人というラベリング/街頭インタビュー【Co-STUDY KOBE 新聞】文・RIORIO
飛び入り参加で初めて街頭インタビューに参加し、挑戦した!
日頃からティッシュ配りやキャッチのお兄さんってどんなメンタルしてるんやろう、と思っていた。
テーマは社会人に『最近の学生はどう思いますか?–よい/よくない』を聞くもの。
なんとまぁ、ざっくり。
”社会人”とはどう言う人を指すのか?スーツを着て、如何にも仕事に行っている人?私達は初め、“如何にも社会人”の方々へ声をかけていった。
「あの、すみませ……」3秒くらいでシッシッとあしらわれる。
なんで…。
メンタルがやられてきたので、次の社会人は”30代〜80代の喋りかけやすそうな大人”へシフトチェンジ。
赤ちゃんを連れていたり、デートだったり、少し幸せそうな人に声をかけたら、80%は答えてくれた。
1分でもお時間を割いて下さった事に感激して、一生懸命お話を聴いた。
心に火が戻ってきた気持ち。
そうか、私が社会に出ることを恐れているのは、この感覚の一部になることなのか。
私は感じた“社会人”は“時間がない”というモンスターだ。
でも、私たちも“社会(の中にいる)人”。
みんな平等の時間と社会の一員であるなら、自分は、人、ひとり分の余白を持って生きたい。
この気持ちを忘れたくない。
いつでも誰でも私に入ってこれる、そんな“社会人”になりたいな。
佐比内優太
現在神戸大学4年の佐比内優太です!
普段僕がどんな活動をしているのかなどを紹介している、「MY NAME IS …」というサイトを開設しました!!!是非チェックしてみてください^^